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経営リスクの見分け方 「資金計画・収支計画」 アパート賃貸マンションの新築計画を立てるとき、まず、基本プランと資金計画・収支計画書が、提案されます。この基本設計と資金計画が、そのアパートマンションの一生の宿命を決めてしまいます。今回は、収支計画の中に潜むリスクの見分け方について解説します。 ■資金・収支計画の仕組みとチェックポイント 資金・収支計画書の仕組みを簡単に説明しますと ●資金計画 <所要資金> <資金調達> ●収支計画 <収入> <支出> <損益> 税務申告と現実のキャッシュフローの違いは返済元本と減価償却、その他の経費は共通 シミュレーションは仮説、条件設定が適切かどうかをチェック 採算計画のシミュレーションは、あくまでも仮説です。各項目の条件設定が変われば結果が変わります。条件設定が適切かどうかが、現実予測の決め手です。条件設定に無理がないかを見極めることが、チェックポイントです。 16年目からの経営危機 必ず、チェックして下さい。キャッシュフローが黒字でなくても、15年目まで経費で落とせた設備の減価償却が終わりますので、所得税が増加します。キャッシュフローで持ち出しになってしまい経営が苦しくなることがあります。 安全性の判断は損益分岐点の把握 賃貸事業の安全性の判断は、最悪状態を判断することです。すべての経費の支払いに賃料収入が最低限どれだけ必要か、この損益分岐点での収入と予想収入にどれほどの余裕があるか、損益分岐点を必ずチェックしてください。過剰投資かどうかの判断ができます。 ■リスク回避策 それぞれの土地には、立地によって家賃相場が違ってきます。安全な採算を確保するためには、その立地の家賃相場に見合った投資額に抑えることが絶対条件です。
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